今版での修正は、検索語句抽出対象サイトの更新のみで機能追加はありません。ただ、巷では Microsoft の新検索サービス Bing を始めとする web 検索サービスの新規公開やサービス停止などが相次いでおり、本プラグインの従来の版では検索語句抽出機能の精度がかなり下がってきています。ご利用の皆様にはお手数をおかけしますが、お手すきの際にでもアップデートしていただければと思います。
]]>個別記事ページにおいて、前の記事・次の記事へのリンクを単なる時系列の前後ではなく、その記事と同じカテゴリーに属する記事へのリンクにします。本サイトにも導入してありますが、まだカテゴリー毎の記事がたまっていないので、お知らせカテゴリーの各個別記事ページで動作イメージをご確認ください。
公開を見合わせた事情には単純に多忙もあったのですが、一番大きかったのは、先ごろ公開された Serene Bach 3.00 beta 020 版で導入された新機能がないと期待通りに動作しない問題を発見したことでした。従来のままだと、個別記事ページを静的保存しているサイトでは記事を投稿するたびにページ全再構築が必要になるため、非常に使い勝手の悪いプラグインになってしまいます。なお、2.x 版対応のプラグインにもこの問題は存在します。2.x 版で導入したのはいいが何かおかしい?
と釈然としなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。今頃になってやっと気づくとは申し訳ない限りです。
既に本体のバージョンも 2 つ上がっており、公開済みのプラグインにも直したいところが出てきているのですが、追々対応していきたいと思っています。
]]>ページ上に、ユーザー毎の最新記事リストを表示するプラグインです。個別記事ページとプロフィールページでは、記事を投稿したユーザーやプロフィールページに表示中のユーザーの最新記事リストのみを表示します。
このプラグインは、ある Serene Bach をつかったウェブログのプロフィールページで、表示中のユーザーの最新記事リストを載せるカスタマイズが行われていたのにインスパイアされて作りました。そんなわけで、最初はプロフィールページのみで該当ユーザーの記事のみを表示する仕様でしたが、ご要望があってトップページ等にはスクリーンショットのように複数リストを表示するよう変更しました。また、3.x 系に移植するにあたって、個別記事ページでの表示方法を変更しています。
]]>未来の日時で下書き投稿した記事を、その日時以降に自動的に公開するプラグインです。その日時以降
というのは、仕様上記事の公開処理が不定期に行われるためです。
既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのプラグイン移植版公開シリーズも本プラグインを使って公開しています。プラグインを利用して公開している理由は、自分が楽をするためというのもありますが、一番の理由は 3.x 版に移植するにあたって新規追加した機能を試すためです。本プラグインに限っては、2.x 系対応版より高機能になったのではないかと思います。
]]>独自タグ {selected_entry_list}
のジャンプ先を、記事個別ページではなく表示中ページの記事の先頭に変更します。動作イメージは、本サイトのアーカイブページ(月別/カテゴリー)で確認してみてください。スクリーンショットはリストが画面に入るよう少しスクロールアップしてありますが、実際にはジャンプ先の記事タイトルの直前が画面の上端に揃います。
このプラグインは、どなたかのリンク先の記事がすべて同じページ上にあるのに、リストからは個別記事ページにしかジャンプできないの?
というコメントを見て確かに
と思って作りました。用途が限られているのでそれほど多くの方に利用されるものではないですが、お使いの方からはたまに重宝している
というコメントをいただいたりして、ありがたいなーと思っています。
『オススメ』メニューに登録したアイテムに商品画像が登録されていない場合に、本体の未登録用画像の代わりに、ユーザーが設定した No Image
画像を表示します。
Amazon Web Service(AWS)API が ECS 3.0 から 4.0 に刷新されてから、Serene Bach で『オススメ』機能を利用するにはかなり不便な状況になりました。ちょっと考えただけでも、商品画像の配信が始まったときの対応やモバイル用リンクへの変換など、改善の余地のある部分は枚挙に暇がありません。
その辺りは新しいプラグインで追い追い対応できたら、と考えていますが、とりあえず本プラグインは 2.x 版の移植のみに留めています。
]]>コメントの本文に URL が記述されると自動的にハイパーリンクになりますが、その際のリンクテキストを決まった文字列や画像に変換表示するプラグインです。また、本プラグインを導入することにより、記事のフォーマット選択において「自動改行+ URL の自動リンク(変換表示)」の形式が利用できるようになります。
本プラグインは、コメントの表示幅より長い URL を貼り付けされた場合にページレイアウトが崩れることがあるのを防ぐために作りました。拙作のプラグインの中でも割と古い方ですが、実は今まであまり反響が返ってきたことがありません。個人的には、ウェブログで CSS による段組みレイアウトが一般的に利用されるようになったことで上記のような現象が起こりにくくなったこと、ブラウザ側で URL の折り返し表示機能が改良されたことなどが背景にあるのではないかと推測しています。
]]>このプラグインは、個別記事ページにコメントやトラックバックを受信していない場合にのみ表示される独自ブロックを追加します。独自タグの追加はありません。スクリーンショットにあるように、独自ブロックの中にコメントやトラックバックがない時の定型文を表示することを狙いにしています。
このプラグインはもともと自分が使うためだけに作ったもので、まぁ使う人がいれば
という軽い気持ちで公開しました。ネーミングも完全に「そのまんま」です。それが当初の予想より多くの方にご利用いただいているのは、このプラグインを利用する前提のテンプレートが配布されているからでしょうか。
プラグインの構造としては非常にシンプルで、sb 開発研究所で公開されている 2.x 版プラグインの開発情報(開発室ノート)を一通り読めば十分作成可能なものです。その小ささと得られる効果とのギャップの大きさが作者にとっては会心の出来栄えでもあります。
]]>本プラグインを有効にすると、管理画面の『コメント』メニューからのみ参照できるコメントを受け付けられるようになります。また、コメントの入力項目(名前/メールアドレス/サイトアドレス)の内容をチェックし、設定した項目が空白の場合は再投稿を促す機能も備えています。コメントの入力項目チェック機能は、非公開コメントを有効にしなくても利用することができます。
実は、このプラグインは実現できるから作ってみた
というだけで、私自身は非公開コメントの必要性がよく理解できていなかったりします。特に、ウェブログのオーナーが非公開コメントに対して相手にしか分からないようなコメントを返しているのにはよい印象を受けないので、今後もこっち方面の機能拡張はしないと思います。……納得のいく説明があれば翻意する可能性もありますが。
それでもこのプラグインを利用してくださる人のために、せめてもと思ってつけたのがコメントの入力項目チェック機能です。非公開なのをいいことに匿名で誹謗中傷に近いコメントをされたり、問い合わせなどに返答しようがない状態にならないように
というのが一番の目的ですが、公開対象になっているコメントにも適用できるようにして、プラグインがお役に立てる場面を少しでも増やそうという意図もあります。